エンジンスターターってあると便利ですよね。
私、北海道に住んでるので真冬のエンジンスターターはある意味必需品です。
カーショップで、”エンジンスターター本体込み、取り付け込み 9,800円〜”とかの広告をたまに見ますが
『ランクル80に付けて下さい!』って言ったら、ほぼ高確率で断られます。(実際、断られました)
ランクル80のディーゼル車はオルタネーターのL端子から24Vを検出するんで、エンジン始動を認識出来ないらしい。
そんなこんなで、スターターでエンジン掛けるとセルが回りっぱなしになったりで、メーカにクレームが一杯きたみたいです
現在、メーカーからはランクル80(ディーゼル)用のエンジンスターターはほとんど出していません。
唯一出してるメーカーはサンヨーテクニカさんのスターボだけです。(買ったのはスターボ271i) 
※RS-271iは生産中止ですので、どこも店にある在庫限りで終了です。

これも100%安全かどうかは解りませんが買ってみました。



  

今回買ったスターターとハーネスです。エンジン始動/停止&ドアのロック/アンロックのキーレス機能付き!
て言うか、今の時代の車はキーレス位は標準オプションですけどね。私のランクル80には付いていません。(オプションではありますけど)
通販とかで安く揃えられたんですが全部で3万円ちょいは掛ってます。本体よりハーネスの方が高く付きました。(ランクル80はしょうがない)
ちなみにRS-271iは生産中止になっちゃいました。キーレスが付いていないRS-230iはまだ生産してます。(エンスタの機能は全く同じです)
(ランクル80中期型のディーゼルのハーネスはAT-012AT−015AT-019NA-01+ハザード点滅用のリレー)
※ ちなみにRS-230iの場合、キーレスは付いていませんのでNA-01ハーネスは必要ありません。

 

 

 

これが、ドアのロック/アンロックをしたら、ハザードが点滅して知らせてくれるリレーです。
ロックで1回、アンロックで2回点滅します。(ランクル80のアンサーバックシステムです)
サンヨーテクニカ製からもNKP-01と言うのが売ってますが、非常に手に入り難いコネクターですので
サンヨーテクニカ製じゃないです。(白=ウインカー、赤=常時12V、黄色=本体ユニット接続)

 

 

全部のハーネスを図面を見ながら組んだらこうなりました。
ぐちゃぐちゃです。 汚いです。 配線が多すぎです。 
あと、カーペットがクマのプーさんです。
こんなけ配線多いと、『おいおい、本当に動くのかよ、どこかで間違ってても解らんよ。』って感じです。
プーさんと比較しても解るように、こんな大きなハーネスを運転席の足元に収納するのは至難の業です。

 

 

専用ハーネスをキーシリンダーから出てるコネクターの間に割り込ませます。

 

 

 

キーレスを動作させる為に、ロック/アンロックの線を車内からドアの内張りの中へ延長します。
(白く見えるのは雪です。)

 

 

グレーの16ピンコネクタの10番ピン(青黒)がロック、11番ピン(青黄)がアンロックの線です。
この2本に接続します。

 

 

次にロック/アンロックの際、ハザードを点滅させるため、助手席の左下にある白い22ピンコネクタを探します。
緑黒/緑黄が左右のウインカーの配線です。(テスターで調べながら行えば完璧です)
ここに12Vの電圧が流れると、ウインカーが点灯します。点滅ではなく点灯です。
点滅させるにはリレーを組まなくてはいけません。

 

 

サイドブレーキへの配線はブレーキランプの+配線に持っていきました。
北海道のような極寒の地ではサイドブレーキなんて引きません。
ブレーキランプへ配線すれば、スターターでエンジンを始動したらフットブレーキを踏んだらエンジンは止まります。
またキーを差していたらエンジンは止まりません。いい感じですね。
本当は運転席の下から取った方が近くて早いですが、どの線か解らなかったのでリアまで引きました。

 

 

こいつがランクル80(ディーゼル車)のキモです。
オルタネーターのL端子からは24Vが出力されます。それでは、エンジン始動を認識できません。
ピックアップセンサーって言うところから、信号を拾います。
場所は助手席のグローブBOXの中にある白い16ピンコネクタの8番線(黒)です。
エンジン始動の際、この線からは7〜8V程の電圧が流れておりますが
ハーネスのなかで12Vへ変換しておりました。(テスターで確認しました)
※ ランクル80の後期型ディーゼル車とはピックアップセンサーの取得箇所が違いますので注意

 

 

全ての配線接続が終了したら以下の動作確認をします。
@エンジン始動、Aエンジン停止、Bドアロック(ハザード1回)、Cドアアンロック(ハザード2回)
Dターボタイマーの確認、Eブレーキを踏んだらエンジン停止、Fターボタイマー使用中のキーレス使用
私は、最初リモコンのStartボタンを押しても全くエンジンが始動しなかったんで、何度もハーネスをバラして
確認しましたが、どこにも間違いがなく途方にくれていましたが、取扱説明書をよく読んだら
エンジン始動はStartボタン+(光ったら)Startボタンと操作方法を誤っていたことに発覚しました。
無意味に3時間も悩みました。

 

 

 

  

全ての動作確認が終了したら、配線の整理です。これが今回一番厳しかったです。(左が整理前、右が整理後)
ハーネスが4個とリレー1個ですのでかなりのサイズです。
30分かけて運転席の奥に格納しました。

 

 

最後にアンテナを見晴らしの良いところに設置して本体設定をして終了です。
この日は、吹雪で体が心底冷えましたよ。

 

 

感想

あると本当に便利です。マジで便利です。ヤバイです。キーレスも最高です。朝ぬくぬくで車に乗り込めます。
これ一回使っちゃうと、離せませんよ。あと、このスターター、おまけとしてターボタイマーもついています。
取り付け前にFETのターボタイマーがついていましたが、キーシリンダーの所にハーネスを2個も噛ますと
ターボタイマーの電源が切れないと言う不具合が起きたんでFETのターボタイマーは外しました。
唯一の欠点は、オプションで付いてるターボタイマーがたまに動作しない時があります。
そこは、サンテカ製........... 仕方ないか。
あとは、かなり離れた距離でもエンジンが掛かりますので
かなり離れた距離からでもキーレスも使えます。ドアを間違って開けちゃわないように注意が必要です。

 


 

 

スターター取付け後、4年経過しましたが全くのノートラブルです。

ただ、僕がリモコンを海に落として再起不能にしてしまったんで、増設用のリモコンを購入しました。
このリモコンに増設方法が記載されてますが間違いがあります。

@まず、アンテナユニットのメモリースイッチを押して緑ランプを点灯させる。
A増設リモコンのSTARTとSTOPを同時に長押しする(15秒ほど)
Bプピッと音が鳴り、増設リモコンのLED(緑と黄)が3回点滅する(2秒ほど)
C一度手を離します。
D再度STARTとSTOPボタンを同時に押して(3秒ほど)IDが送信されて完了。

こう書いてます。

でもこれじゃダメ。

DのIDを送信する手順は、BのLED(緑と黄)が点滅してる最中(2秒以内)に行わないとダメです。
ここはスピーディーに行いましょう。
サンテカの説明書の書き方が悪すぎますね。

 


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